タイヤの窒素充填とは

タイヤ関係
タイヤ交換時に車用品店などでタイヤの窒素充填を進められたことはないでしょうか。
通常の空気充填と何が違うの?と疑問に思う方が多いと思います。
今回は通常の空気充填と窒素充填の違いをタイヤの重要性を含めてご説明します。

タイヤとは

まず前提として通常、自動車用のタイヤは空気を入れて性能を発揮しています。
タイヤの中に空気を入れることで車が「止まる」「曲がる」「動力を路面へ伝える」などの性能を得て、車をコントロールすることが出来ます。
したがってタイヤに空気が適正量の充填が行われていないと上記の「止まる」「曲がる」「動力を路面へ伝える」などの性能が発揮されず、重大な事故の原因となる可能性があります。

空気充填と窒素充填の違い

空気充填

通常、空気充填は空気を生成するコンプレッサーを用いてタイヤに空気を充填することが出来ます。

■メリット
・ガソリンスタンドなど、比較的どこでも充填可能!

■デメリット
・空気に多少の水分が混じるのでタイヤの内圧の変動がある。
 (微量な水分が内圧で膨張するため空気圧が安定しない)
・空気が抜けやすく、定期的な充填が必要。

■特徴
規定値の空気圧を入れても、様々な気温や路面温度などの状況に左右されやすく、微量な水分に圧力がかかり膨張するので車を走らせる前と後で空気圧が変化しやすい。

窒素充填

窒素充填とは空気から水分量をなくした状態。いわば、水分を含まない空気のことです。

■メリット
・タイヤの空気圧の変動が少ない!
・空気が抜けにくい!

■デメリット
・窒素充填自体が有料の場合が多い。
・窒素生成器がある店舗が少ない。

■特徴
空気に水分量がなく空気圧の膨張が発生しにくいので空気圧の変化が少ないく、空気も抜けにくい。

まとめ

窒素とは空気の水分量をなくした状態のことです。
空気中の水分量を無くすことでタイヤ内に水分の膨張を減らし空気圧の変化をしにくい状態にでき、
空気圧の変動が少なく安定したドライブができるようになります。
タイヤは安全に車を走行させるうえで非常に重要なパーツです。最低でも月1回の空気圧測定を行い安全な運転を心がけましょう。

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